Leica M(Typ240)と8枚玉で祐天寺をスナップ!カラーとモノクロを比較した(初代Summicron 35㎜ f2.0・作例)
なぜ、いまだに、初代Summicron 35㎜ f2.0(8枚玉)が人気なのかモノクロフィルム時代のレンズでカラー撮影する面白さとは?前回は、初代Summicron 35㎜f2.0(通称8枚玉)で、1月3日に東京・目黒区祐天寺をスナップした作例を紹介した。モノクロ時代のレンズだけあって、その描写は懐かしいうえに階調豊かで見事だった。では、モノクロ・フィルム時代の8枚玉をデジタルライカでカラー撮影したら、どんな描写になるのか?1月8日、再度、祐天寺をスナップした。カラーとモノクロを比較するため、前回と同じ被写体も撮影した。使用したカメラは、前回と同じM(Typ240)。M10の1世代前のカメラで...