LEICA

若い世代中心にフィルムカメラ熱が再燃している理由とは?ライカはフィルムカメラを作り続ける

最近のフィルムカメラブームが過去のブームと全く異なる点とは フィルムカメラがおじさんの趣味から若者中心の趣味に変化してきた 1990年代、クラシックカメラブームが日本中を席巻し、バブルの影響もあって価格が高騰しました。 その後、長いこと小康状態でしたが、最近、ツイッターなどSNSではフィルムカメラやクラシックレンズが大流行。フィルムカメラや古いレンズで撮影した画像が毎日、私のツイッターにも流れてきています。 比率からすると、デジタルよりもフィルムで撮影した写真の方が多い日もあります。 現在、フィルムカメラを製造・販売しているのはライカとニコンだけ。若い世代は数十年前に製造された中古カメラを購入し、その写りのい美しさとプロダクトのスタイリングに魅せられているようです。 しかも、かつてクラシックカメラのブームはおじさんの懐古趣味的な色彩を帯びていました。しかし、...
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どっちを選ぶか?α7SⅢとEOS R5の対決はソニー圧勝と判断した理由!

キヤノンEOS R5の熱処理問題は焦りの象徴か? キヤノンEOS R5の8K動画が3分余りしか録画できない問題 大きくて重い一眼レフ時代はキヤノンとニコンが2大巨頭。しかし、スマホユーザーが増えるに従い、コンパクトでライブビューに優れたミラーレス一眼が今や主流となり、そのミラーレスの世界ではソニーが圧勝しています。 そんな中で、キヤノンの4-6月期の営業損益が178億円の赤字に転落(前年同期は431億円の黒字)。7月29日の株価は10%以上も急落し、21年ぶりの安値となりました。(参考:日本経済新聞) そのキヤノンが発表した希望の星・ミラーレス一眼のEOS R5は4月20日にキヤノンUSAが世界初の8K動画が可能という驚きのスペックを発表。その後、キヤノン公式サイトで発表までのカウントを掲載し、主にビデオグラファー向けの新時代のカメラとして大きな話題になりました。 ...
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カメラ系ユーチューバーに惑わされるな!新型カメラが売れない理由と中古カメラの選び方

いよいよカメラが売れなくなった! コロナの影響でミラーレスカメラも販売台数が半減以下 コロナ自粛で外でカメラ撮影することが憚れる時期が続きました。 簡単に言えば、「こんな大変な時に街に出てカメラ撮影している場合じゃないでしょ」というのが一般の人の感覚でした。 そんな風潮の中でカメラはどれだけ売れたのか? 重くて大きい一眼レフカメラの時代が終焉を迎える中、各社は比較的小型軽量なミラーレスカメラに開発・生産をシフトし、消費者の志向も小型軽量に傾く中、そのミラーレスカメラですら売れないという惨状にカメラ業界は直面しています。 「BCN+R」によると、5月の販売台数は前年同期の38%。つまり、62%の大幅減少でした。  全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、5月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年比38.0%...
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ソニーユーザーにタムロンレンズが人気の理由!大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD」に込められた一貫した理念とは?

コロナ自粛生活はカメラシステムを見直す好機だった 自粛生活の中でソニーαシステムの魅力を再認識 私はマニュアルフォーカスのM型ライカ(ライカM10・M240)をメインにスナップ撮影しています。ただ、オートフォーカスの優秀なカメラで楽に写真を量産したいと考えるときがあります。 スポーツ競技や運動会など激しく動く被写体の撮影、結婚式など撮影場所を移動できない式典撮影、さらにはライカを持って行きずらい場所での撮影など、ミラーレス一眼の出番は意外に多いものです。 フォーカスを合わせる必要のないiPhone11Proも優秀なカメラですが、スマホでの撮影は撮影している感が薄く楽しくないものです。 では、ミラーレス一眼では、どのメーカーが優れているのか? 比較的小型軽量なフルサイズであり、純正だけでなくサードパーティ製も含めたレンズの種類が豊富なソニーαシリーズが総合的に...
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富士フイルムのカメラが圧倒的人気の理由!ユーザーが欲しがるカメラとは?

富士フイルム人気が加速した背景は何か? マップカメラの販売ランキングで1、3、4、5位を独占状態 富士フイルムといえば、最近は新型コロナの治療薬アビガンを生産・販売する企業として評価が高いが、カメラ事業もすこぶる好調だ。 とくに、バリアングル、手ぶれ補正、高速AFや多彩なフィルムシミュレーションを搭載したAPS-CミラーレスX-T4が発売され、名実ともに、富士フイルムの人気は本物になったようである。 この度、私も株主となっているマップカメラが4月のデジタルカメラの販売ランキングを発表したが、なんとトップはX-T4、コンデジのX100Vが3位、3年前に発売されたX-H1が人気再燃で4位、昨年発売されたX-Pro3が5位と、上位独占という異例の事態になっている。(参考:THE MAP TIMES) X-T4(富士フイルム) OM-D E-M1 Mark II...
Nikon SP

Nikonを救いたい!国産レンジファインダー最高峰のNikon SPにはニコンの原点が詰まっている

国産レンジファインダーの最高峰「Nikon SP」はニコンの原点 9割リストラで残った1割社員で再出発した ニコンはもともと太平洋戦争では戦艦大和の測距儀を生産するなどした軍需会社である。 太平洋戦争で連合国に敗戦し、仕事がなくなった社員の9割はリストラされ、残った1割の社員で戦後、再出発した苦難の歴史を持つ企業だ。 残った社員たちは食いつなぐため、どんな民生品を生産したらよいか、悩みに悩んだ。 ニコンは全国に紡績工場や鋳物工場も有していたため、そうした工場を生かした仕事も俎上に上がったそうだが、敗戦翌年(1946年)には若き技術者たちがライカやコンタックスに負けない精密なカメラの研究に研究を始めていた。 おそらく、最終的には進駐軍にカメラ好きが多いことや、ニコンが戦前からコンピューターや光学機器分野を手掛けていたことがあったと思われる。 当時...
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富士フイルムのX-T4が自宅に届いた!ボディ内手ぶれ補正・バリアングル・バッテリー増量でもグリップ感は向上

X-T4はX-T3と瓜二つのキープコンセプト!グリップ感は向上した 私が理想とするデジタルミラーレスが到着した! 4月29日、注文予約していた富士フイルムのX-T4ブラックが到着しました。 X-T4はボディ内手ぶれ補正、バリアングル、高速AF、富士フイルム最多のフィルムシミュレーション内蔵、大容量バッテリーに変更など、現状、多くのカメラマンが求める機能やスペックを過不足なく備えたカメラといえます。 私自身、理想のミラーレス一眼を探す旅を続けてきましたが、X-T4の登場によって、その長い旅も終焉を迎えようとしています。 一昨年に購入したソニーα7Ⅲもカメラ業界の地図を塗り替えた歴史的なカメラですが、唯一、バリアングルではないのが弱点です。 デジタルカメラは、静止画、動画、ともに使い勝手の良さが求められます。(ライカは除く) その意味では、富士フィルムのX...
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キヤノンEOS R5の驚きスペックに違和感を感じる理由とは?

キヤノンがコロナ不安の中でEOS R5の高スペックを公開 キヤノンUSAが「EOS R5」のスペックを公開 世界各地で新型コロナの感染が止まりません。 日本でも全国に拡大した緊急事態宣言をゴールデンウィーク後も延長し、長期化するのではないかという観測が出ています。 そんななか、なぜか、日本ではなく、米国のキヤノンUSAが現在開発中のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」の動画スペックを公開しました。以下がそのグーグル翻訳です。(参考:キヤノンUSA) 最大29.97 fpsの8K RAW内部ビデオ録画 4:2:2 10ビットCanon Log(H.265)/ 4:2:2 10ビットHDR PQ(H.265)で最大29.97 fpsの8K内部ビ​​デオ録画。 4:2:2 10ビットCanon Log(H.265)/ 4:2:2 10ビットHDR ...
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新型コロナで外出自粛の日々はカメラ機材の入れ替えに専念!私の所有するライカ、ソニー、富士フイルム(2020年4月現在の忘備録)

”不要不急”の撮影は控えて自宅でカメラ機材の売買が賢明 最近、東京都内の外出は自粛となっているせいか、カメラ系ユーチューバーが地方に出かけてスナップ撮影している動画を目にしました。 しかし、他人にウイルスを伝染させているのは、発症なきウイルス保有者です。 YouTubeで稼ぎたい気持ちやカメラやレンズの性能を確かめたい気持ちは分かりますが、いまは自重するのが賢明かと思います。 では、自宅に籠もって何をするのか? 私はひたすらネットでカメラやレンズを売買し機材の入れ替えに励んでいました。 購入先は私も株主になっているマップカメラや楽天市場、ヤフオク。一方、稼働率の低いレンズはワンプライス買取というシステムで売却前から売値が明確なマップカメラで売却しました。 2月に結構、大量のカメラやレンズを売却しましたが、ライカM240などを購入しました。 ...
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富士フイルムがX-T4ブラックを4月28日に発売!新型コロナの影響?シルバーは5月下旬に延期

新型コロナの影響か?X-T4シルバーは5月下旬の発売に延期 私が予約したX-T4ブラックは4月28日発売に決定 先ほど富士フイルムが4月下旬に発売予定だった新型X-T4の発売を4月28日に決定しました。 一方で、シルバーは「十分な供給量を確保するため」として、5月下旬に発売を延長することも発表しました。  平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。 先般、発売日を2020年4月とご案内しておりましたミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T4 ブラック」につき、発売日が2020年4月28日に決定いたしましたことを、お知らせいたします。 なお、「FUJIFILM X-T4 シルバー」につきましては、十分な供給量を確保するために、発売日を2020年5月下旬に延期させていただくことにいたします。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようよろしくお...
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とうとうX-T4を予約宣言した!最近の富士フイルム人気と私が理想と考える趣味カメラとは?

メーカーのスペック競争と趣味カメラマンの視点 趣味カメラマンはメーカーのスペック競争から身を置くべきだ 最近、キヤノンなど大手カメラメーカーが6000万画素や8000万画素、いや1億画素といった画素数や、6K、8Kだと言った解像度をめぐる高スペック競争が激化しています。 価格も高スペックなものは40万円から60万円といった高価格帯がずらりと並び、「とても、そんなカメラには手を出せない」と考える消費者が大半だと思います。 冷静に考えると、職業カメラマンや職業ビデオグラファーは別として、一般的な趣味カメラマンに、それだけの高スペックは必要だろうかと考えることがあります。 フィルム時代からデジタル時代に移行し、デジタルカメラも一眼レフからミラーレスに変遷するなかで、最近のカメラはAF速度を中心に普段使いには十分なスペックに到達しました。 あとはフルサイズか、APS...
LEICA

富士フイルムX100VブラックはまるでLeica M10ミニ!いつも持ち出したくなるルックスだった

X100Vブラックは想像以上に良かった! 良いカメラの条件は外に持ち出したくなるルックス 2020年3月12日は待ちに待ったX100VBlackの発売日。本日13日、我が家にもブラックが到着しました。 X100Vについては、センサーがX-T3など最新センサーを搭載しているので、X-T3ユーザーの私としては性能面では全く不安はありませんでした。 過去にX100Vの特徴や魅力を解説しているので、ご関心のある方はそちらもご覧になってください。 これまで私はミラーレス化が進む現代カメラは小型軽量でなければ、スマホカメラに負けると強調してきました。 写真はスマホでも撮影できますが、スマホは決して撮影しやすいものではなく、なおかつ実に味気ないものです。 携帯性では劣っていても、ファインダーを除いてシャッター音を聴きながら撮影するカメラの魅力は格別です。 ...
LEICA

富士フイルムのX-T4とX100Vが大人気なのは当然だ!左京のカメラ雑談

仕事用のカメラと趣味用のカメラ 仕事と趣味のカメラ選びは自ずと異なる 最近は、100万円近いニコンD6やキヤノンEOS-1D X Mark IIIといった一眼レフのフラッグシップや、ソニーα9Ⅱやα9Ⅳを購入するアマチュアカメラマンが少なくありません。 かつては地味な存在だったプロカメラマンもユーチューブでチャンネルを持って、最上位機種の魅力を語るものですから、アマチュアカメラマンも同じ視点でカメラ選びをしてしまうのかもしれません。 私がカメラを仕事道具にしていた時代はニコンF3が最上位機種。縦グリをつけて連写しても秒間6コマ撮影にすぎません。それでも野球などスポーツ競技の撮影はなんとかなったものです。 ところが、先日発表された富士フイルムのX-T4は縦グリなしのメカシャターで秒間15コマというのですから、カメラ技術の発展も凄まじいと感じます。 むしろ、私な...
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富士フイルム「X-T4」は世界最速の連写性能と最短0.02秒のAF性能!「α6600」「X-T3」と徹底比較

富士フイルムがAPS-Cミラーレスカメラの中心モデル・新型X-T4のスペックを正式発表しました。 X-T4は早速2月28日午前10時から予約受付が開始され、4月には発売するということです。 新型X-T4は、現行X-T3やライバルのソニーα6600と比べて、なにが優れているのか、さらにAPS-C最強はどのカメラなのか、徹底分析しました。 新型X-T4はX-T3の動画機能強化モデル ユーチューバーも大注目するX-T4の基本スペック 富士フイルムが発表したX-T4の主な特徴は次の通りです。 世界最速15コマ/秒の高速連写と最短約0.02秒のAFにより決定的な瞬間を捉える ボディ内手ブレ補正機能などの搭載により快適な撮影をサポート 独自の色再現技術などにより卓越した写真画質を実現 充実の動画撮影機能を搭載 オートフォーカスをソニーα9水準の0...
LEICA M10、M(240)

ライカ、ソニー、富士フイルム!買ったカメラと売ったカメラの忘備録(2020年2月現在)

ライカを中心にカメラシステムを強化 カメラは4台売却して新たに2台調達!レンズは2本新調 2019年11月に私の所有するカメラとレンズを忘備録として記録しました。 年明けから、カメラやレンズの入れ替えを行ったので、忘備録を残したいと思います。 今回の入れ替えは、私にとっては現時点で最善の選択だと考えています。 まず売却したカメラは・・・・ 富士フイルムX-T30 富士フイルムX-E3 ソニーRX100M5 Leica C-LUX 一方、新たに購入したカメラは・・・ Leica M(Typ240) 富士フイルムX100V 富士フイルムの新型コンデジX100Vを予約注文したので、おそらく稼働率が低下しそうなコンデジのソニーRX100M5とLeica C-LUXは売却しました。 ただ、最新のRX100...
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富士フイルム「X-T4」はボディー内手ぶれ補正とバリアングル搭載の理想的なAPS-Cミラーレスカメラになりそうだ!

フジフイルムが2月26日にX-T3の後継機「X-T4」を発表する予定です。 現行のX-T3が発売されたのは2018年9月20日。わずか1年半ほどで後継機を発表することになります。 最近はミラーレスを取り巻く技術競争は激しく、富士フイルムのカメラは色味や絵作りには定評がありますが、機能面では他メーカーの後手に回っている面が少なくありませんでした。 しかし、これまでの情報を総合すると、新モデル「X-T4」は他メーカーとの遅れを一気に取り戻し、性能・機能、価格面、作り出す画像の素晴らしさと、三拍子揃った理想的なカメラになりそうです。 というわけで、X-T3ユーザーの私にとって、X-T4がどんなカメラになって登場するのか、とても興味深いので、あれこれ雑談したいと思います。 2月26日発表予定の「X-T4」のスペックは? ボディー内手ぶれ補正にバリアングル、バッテリー...
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私が富士フイルム「X100V」を予約注文した理由!スタイルとスペックが両立したAPS-Cコンデジの完成形

富士フイルム「X100V」を予約注文した! 炎上問題と機材は切り離して考えた 先日、富士フイルムのX100Vを予約注文しました。 X100Vをめぐっては、富士フイルムのプロモーション動画が自己利益のために迷惑行為を繰り返すスナップカメラマンを登場させ、炎上しました。 この問題に対する私の考え方は、すでに当ブログで書いていますので、そちらを参考にして欲しいのですが、機材には罪はありません。 炎上問題と機材を切り離して購入することにしました。 もちろん面白くはありません。 楽しみにしていた新機種を傷つけられたような気分です。 おそらく私と同じような気分のフジユーザーは多いのではないでしょうか。同時に、プロモーションに関与していなかった富士フイルムの開発・製造担当者も残念な気分でしょう。 別のプロモーション動画で富士フイルムのゼネラルマネ...
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キヤノン「EOS R5」はゲームチェンジャーになるか?ソニー切り崩しに向けて反転攻勢

2020年はキヤノンが本格的に反転攻勢に転じる キヤノンが驚きのスペックで新型フルサイズミラーレスの開発発表 ニコンがAF性能を大幅に強化したプロ向けのフルサイズ一眼レフ「D6」を正式発表した翌日、キヤノンは「D6を買うのはまだ待て」と言わんばかりに、高スペックなフルサイズミラーレス「EOS R5」の開発を発表しました。(ニュースリリース) キヤノンは2018年にフルサイズミラーレス「EOS R」を発売しましたが、ボディ内手ブレ補正はなくデュアルスロットにも対応していない平凡なスペック内容でした。 しかし、今回開発発表された「EOS R5」は、以下のように、大幅にスペックを改善し、ユーザーの注目を集めています。 新型のフルサイズCMOSセンサー 静止画切り出し可能な8K動画撮影 メカシャッター12コマ/秒、電子シャッター2012コマ/秒 キヤ...
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富士フイルムX100Vは不幸な門出となってしまった!炎上プロモーションを考える

最近の富士フイルムはちょっとおかしい 富士フイルムが巻き起こしたPR動画の炎上問題 無視しようとも考えましたが、私はフジユーザー。しかも、そのプロダクトの魅力を書いているのですから、やはり避けては通れないと思いました。 それは富士フイルムのプロモーション炎上問題。この問題を無視するのはむしろ不誠実と考え、本稿をアップしました。 私が購入を検討している富士フイルムの高級コンデジ「X100V」が不幸な門出となりました。 富士フイルムがプロモーションサイトにアップした動画が炎上したからです。 2020年2月5日朝、富士フィルムはX100Vの発表と同時に、カメラマン・鈴木達郎氏が渋谷で街ゆく人に突然カメラを向けて撮影するプロモーション動画をアップしました。 すぐに視聴した人たちから「気持ち悪い」「迷惑行為」「盗撮を推奨しているのか」など批判が殺到しました。 ...
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富士フイルムがAPS-C最強の高級コンデジX100Vを発表!人気の旅スナップカメラX100Fと徹底比較した

富士フイルムが高級コンパクトデジカメ「FUJIFILM X100V」が正式に発表しました。 2017年2月23日に発売されて以来、いまなお大人気の「X100F」の後継機ですが、新型「X100V」はどこまで進化したのか、両モデルを比較してみたいと思います。 X100Xは世界最高のAPS-Cコンデジ X100VはM型ライカを彷彿とさせるフォルム 私がいま、APS-Cセンサー搭載の高級コンパクトデジタルカメラ「X100V」に最も注目しています。 カメラにとってフォルムはとても大切です。スタイリッシュなカメラであれば、外に持ち出すモチベーションが高まり、撮影枚数も増えるものです。 カメラは撮影してナンボの世界。シャッターを切らなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。 X100シリーズは、光学式と電子式の切り替えが可能な「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダ...
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私のカメラ遍歴・富士フイルム編(ニコンF3からフジフイルムX-T3、ソニーα7Ⅲ、ライカM10)

ライカを倒産寸前に追い詰めたニコン一眼カメラ ライカを窮地に追いやったニコンF3という名機 いまから40年近く前、私はニコンF3を仕事に利用していました。 当時は今ほどのライカ神話はなく、むしろ一眼カメラでライカの販売を激減させたニコン神話が私には強く印象深いものでした。 そのニコンのフラッグシップF3が私が人生最初のカメラでした。 子供の頃からカメラが欲しかったのですが、高くて買えませんでした。大人になって仕事でカメラが必要になったとき、最も高額なカメラを選択したのですが、それがF3でした。 雨の中の撮影にも過酷な現場でも耐え続けてくれた名機でした。 デートにも持ち出したりしましたが、さすがにバックの容量を占領してしまい、趣味の撮影には向かないなと思ったものです。 カメラメーカーの伝統とは? 猛暑のなか、ニコンF3は高知のよさこい...
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ソニーの旅カメラはα6600とRX1RM2がベストな選択肢!画質優先でAPS-C以上のモデルを選択

私は国内外の旅行にはソニーの高級コンデジRX100M5、最近はRX100M7を持ち出しています。 どちらも300gの超小型・軽量モデルで、AFの速さや動画性能は一眼カメラに勝るとも劣らないモデルだと考えています。 RX100シリーズは一般的なコンデジよりも大きな1型センサーを採用することで、コンデジとは思えない高画質を特徴としています。 スマホの台頭でコンデジが売れない現在、売れに売れまくっている数少ない機種でもあります。 ただ、マイクロフォーサーズよりも小さな1型センサーには限界もあります。 海外旅行には利便性の高いRX100M7とともに、センサーサイズがAPS-C以上で小型軽量なカメラも持っていきたいものです。 しかも、決して高額ではなく気軽に撮影できる機種が理想的です。 というわけで、これまで2回にわたってフジフイルムの最近機種X-T200と...
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フジフイルムの新型X100Vは2月4日前後に発表!現行X100Fよりどれだけ進化したのか大注目

2020年はフジユーザーが楽しめる1年になりそうだ 小型バリアングルX-T200は人気が出そうな理由 旅行に最適なカメラを探すシリーズ2回目は、フジフイルムの高級コンデジX100Fと後継機種X100Vについて考えたいと思います。 フジのコンデジX100シリーズと言えば、光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の切り替えが可能な「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」の機能を備えていて、そのレトロな佇まいが最大の魅力です。 その前に、昨日、発表と同時に投稿したX-T200ですが、海外のプログラファーやユーチューバーにも好評のようです。 370gという小型軽量でありながら、液晶モニターが3.5インチと大型で、しかもバリアングルを搭載。さらには、手ブレを補正する電子ジンバルも備わっているので、国内でも注目するユーチューバーが増えて一般ユーザー...
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フジフイルムの新型X-T200は旅行に最適なAPS-Cカメラか徹底分析!バリアングルと電子ジンバル搭載

私は今年のゴールデンウィーク明けに長期のパリ滞在を予定しています。 短期間とはいえ、しばらく歴史的遺産と同居するわけですから、旅行用カメラを新調したいと考えています。 最近の海外旅行では、ソニーの高級コンデジRX100M7を携帯しています。 重さ300gという超コンパクトなカメラは荷物にならないサイズですが、1型センサーでは画質や暗所性能にも限界があります。 そのため、パリ滞在中はAPS-Cかフルサイズセンサーのカメラで歴史的遺産を撮影したいのですが、最近のパリはスリやひったくりが横行しているので、お気軽撮影できる20万円前後までの安価な機種を探しています。 現在、私が使用しているカメラメーカーは、ライカ(フルサイズ)、ソニー(フルサイズ)、フジフイルム(APS-C)ですが、まずはフジフイルムから海外旅行に最適なモデルを考えてみたいと思います。 新型X-T2...
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ソニーRX100M7は最高の旅カメラだった!東京とマカオでスナップ&暗所撮影レビュー

ソニーの高級コンデジRX100M7は最高の旅カメラなのか? 散歩や海外旅行に持ち出すカメラの最適サイズとは? 1月7日にキヤノンが一眼レフ「EOS-1」シリーズの最新機種"EOS-1D X Mark III"を2020年2月中旬に発売すると発表しました。(プレスリリース) スポーツ報道などプロの撮影現場に求められる高い性能を備えたというだけあって、ほぼ文句なしの高性能モデルですが、価格は報道機関など法人需要を想定しているのか、当初の実売価格は税込み72万円と予測されています。 お値段も高級ですが、重さも凄い。従来機種「EOS-1D X Mark II」(2016年4月発売)より約90g軽量化したとはいえ、それでも「EOS-1D X Mark III」は約1440g。レンズを含めると2キロを超える巨大なシステムです。 ですから、高性能とはいえ、手軽に持ち出せるカメラ...
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富士フイルムX-E3はコスパ抜群のスナップカメラ!写り良し・携帯性良し・スタイル良しでも格安の機種だ

私のX-E3はライカM10のサブカメラ カメラは「価格=良い写り」とは言い切れない 私がいま、ライカM10のサブカメラに利用しているのが富士フイルムのX-E3。レンズ交換式でありながら、小型軽量で抜群の携帯性を誇るXシリーズ最小のカメラです。 どれだけ小さいかというと、幅121.3mmX高さ73.9mmX奥行き42.7mm、重量は約337g。パンケーキレンズをつけると、さながらAPS-Cセンサーのコンデジといったフォルムです。 富士フイルムの公式サイトには表現が多少オーバーですが、次のように記されています。 「必要な機能性能を極限まで研ぎ澄まし、本質だけを形にしたFUJIFILM X-E3。ミニマリズムを追求したカメラは、持つ人の感性を刺激し、撮影者の内面性を引き出す。 X-Eシリーズが追求してきたシンプルで美しい佇まいと、最新機能×最小・最軽量を高次元で融...
Panasonic、Olympus

2019年版ランキング・お散歩スナップに最適な趣味カメラ10選!何を持って良いカメラと考えるべきか?

お散歩スナップに最適なカメラを選考する視点 趣味カメラの選び方が大きく変わるかもしれない カメラマニアの間ではカメラのスペックの優劣を論じる向きがあります。 ただ、私はこの2〜3年に誕生した機種は、どれもよく写るものばかりで、そろそろスペックで選ぶ時代は終わりに近づいたと思っています。 スペックで選ぶ時代が終わったあとは、自分の撮影スタイルや趣味に合ったフォルムのカメラを選ぶ時代になると考えています。 キヤノンやニコンなど伝統的なカメラメーカーは、フラグシップやハイアマ用、入門機といったカメラにランク付をしています。 しかし、ソニーはバランスの取れた標準機(α7Ⅲなど)、高画素機(α7RⅣなど)、高感度な動画適性機(α7SⅡ)、報道に適した連写機(α9Ⅱ)といった具合に、それぞれ得意分野ごとに機種を分けています。 こうしたカテゴライズは、スマホで写真や...
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フルサイズ全体でソニーがキヤノン、ニコンに圧勝!なぜソニーが人気なのか?

ミラーレス時代を象徴するソニーの圧勝 BCN+Rが「キヤノン、ニコンともに惨敗」と報道 多くの人たちが「今後は一眼レフではなく、ミラーレスの時代になる」と思うようになったのは、おそらく昨年2018年だったと思います。 一眼レフが主力だったカメラ業界の雄・キヤノンとニコンが昨年秋にフルサイズミラーレスに参入し、ソニーに挑戦状を叩きつけたのは昨年秋でした。 早いもので、フルサイズ戦争は1年を過ぎようとしています。 そのタイミングで、デジタルカメラなどのニュースや情報を報じているWebメディア「BCN+R」が、2018年11月から今年10月までの1年間、レンズ交換型カメラの販売台数や販売金額の前年同期比を集計した記事を配信しました。 その結果は、一言で言えば、ソニーの圧勝。キヤノンとニコンの苦戦ぶりが鮮明になりました。(参考:BCN+R「キヤノン、ニコンともに惨敗のフ...
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富士フイルムX-H1は悲運のフラッグシップ!”次期X-H2はX-T4に集約”報道は朗報か?

富士フイルムX-H1の後継機は登場しないのか? これは朗報なのか悲報なのか? 富士フイルムのフラッグシップカメラといえば、動画にも静止画にも強いと評判のX-H1です。 しかし、価格.comの売れ筋順位を見る限り、かなり苦戦していることがうかがわれます。(かっこ内は全メーカー全体の順位、価格は最低価格) X-T3(7位)・・・・14万3330円 X-T30(21位)・・・・8万6800円 X-Pro2(25位)・・・12万8950円 X-Pro3(41位)・・・21万2355円 X-T30 15-45mmレンズキット(44位)・・・9万9670円 X-T30 18-55mmレンズキット(45位)・・・13万4600円 X-E3 単焦点レンズキット(59位)・・・9万1566円 X-T30 ダブルズームレンズキット(61位)・・11...
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フルサイズミラーレスのシグマfpが発売早々から大人気!人々が求めるカメラとは?

カメラ業界が衰退するなか光明が見えた! 過去にいまほど写真撮影する人がいただろうか? いまや、誰もがスマホを持っています。 1台だけでなく、複数台保有している人も少なくありません。 私が勤めていた会社には、スマホに写真画像をたくさん保有している女の子が少なくありませんでした。しかも、結構、上手い。見せてもらうと、見飽きない魅力的な写真ばかりだ。 プロカメラマンや写真家と称する人たちの写真に比べると、人間的な息遣いのある写真ばかり。 写真はどう撮るかということよりも、何を撮るかが大切です。その点で、テクニックに優れたプロより、様々な場所や空間に出没して、24時間撮影している素人の方がレベルが高いと感じることさえあります。 そんな写真撮影の大衆化はインスタなどSNSとスマホの普及で一層進みました。 そんな撮影人口の急増時代に、なぜかカメラメーカーの苦戦が...
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富士フイルムX-T30とF2レンズがフォトウォークに最適なのか?実写レビュー

軽量コンパクトなX-T30が散歩向きな理由 X-T30は上位機種X-T3同等の高スペック これまでスナップ用としては富士フイルムのAPS-CミラーレスカメラX-E3を多用してきました。 バッテリーやメモリーカードも含めて約337gと超軽量。画質も富士フイルムのフラッグシップX-H1並みです。 現在はレンズセットで10万円余り。手頃な価格なので気楽に持ち出しやすく、スナップに最適なカメラだと考えています。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msms...
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ソニーRX100M7でスナップ散歩 in目黒川&恵比寿ガーデンプレイス&京急川崎駅前

東京散歩・目黒川編 with RX100M7 11月5日は一面の秋晴れ。RX100M7を持って散歩に出かけた。 東京・目黒川→恵比寿→川崎というルート。もちろん、恵比寿から川崎は車移動。RX100M7は24〜200㎜のズームが広いため、その恩恵も感じたスナップだった。 では、目黒川から歩きましょう。 のどかな目黒川。河岸には水鳥。 輝く水面を滑る一群。実に平和な光景だ。 好天のせいか、目黒川の水量は少ない。 もっと露出を絞れば、木漏れ日も悪くなさそうだ。(今回はすべてオート撮影) 空の色が真っ青。RX100M7のブルーは私好み。 RX100M7は最短撮影距離が8cm。被写体に寄れるコンデジだ。というわけで、こんな感じに寄ってみた。 最後の1枚は岩の質感がよ...
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「デジタルカメラグランプリ2020」は消費者不在だったのか?売り手論理の受賞に疑問噴出

誰のための賞だったのか? 「BCN+R」が「デジタルカメラグランプリ」に疑問を提示 デジタルカメラなどのニュースや情報を報じているWebメディア「BCN+R」が11月3日、「発売前のカメラがグランプリ受賞? 消費者不在の「賞」に意味はあるのか」と題し、デジタルカメラグランプリの選考過程に疑問を投げかける記事を掲載しました。 主な要旨は次の通り。(詳しく記事参照) Z 50はまだ具体的な発売日すら決まっていない。ユーザーが店頭で実機を触る機会を待たずに、「総合金賞」受賞に大いに疑問を感じた。 あたかも人気のある商品のように発売前から喧伝するのは、消費者を惑わすことにならないのか。 選考対象は「発表済みの製品」で、発売前でも問題ないとしている。(グランプリの)担当者は「ご批判もあるかもしれないが、今年で12年目。一定のご評価はいただいている。過去にも、発売前の製...
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タムロンがスナップ撮影に最適なEマウント用単焦点レンズを発売!ソニーユーザーには待望の安くて軽くて寄れるレンズ

タムロンのレンズがソニーユーザーに人気の理由 タムロンはソニーミラーレスユーザーの救世主か? いま、レンズメーカーで最も注目しているのがタムロンだ。 ミラーレスでダントツの人気を誇るソニーのEマウント用レンズを次々と発表し、そのどれもがソニーユーザーには魅力的な内容となっているためだ。 タムロンのEマウントレンズといえば、2018年4月、ソニーの安くて高性能なフルサイズカメラα7Ⅲの発売に歩調を合わせて発売した標準ズーム「28-75mm F/2.8 Di III RXD」が代表作といえます。 F値2.8の明るい大三元レンズにもかかわらず、10万円前後という安価だったために発売直後から大人気となったのはまだ記憶に新しいところです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function...
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富士フイルムの新型ミラーレスカメラX-Pro3を徹底解説!美しく強靭なボディと評価分かれる液晶モニターの格納方式

ボディにチタン採用で高級感を増したX-Pro3 軽量で高強度なチタン採用!ブラックは税抜き21万円台か? 富士フイルムは10月23日、レンジファインダー型カメラX-Pro2の後継機種X-Pro3を正式発表し、11月28日から順次発売することを明らかにしました。 最大の特徴は、富士フイルムがデジタルカメラに初採用した軽量で高強度なチタンの採用です。デバイスを守るフレームにはマグネシウムを使用し、手に触れるトップカバーとベースプレートには耐食性に優れたチタンを採用しました。 チタン独特の美しさに加え、ボディ70ヶ所にシーリングを施した「-10℃~+40℃」の過酷な環境下でも撮影可能な防滴・防塵性能を身に纏(まと)っています。 X-Pro3のカラーはブラックペイント、DRブラック、DRシルバーの3色。 ブラックペイントはチタンカバーに半ツヤ塗装。DRブラックとDR...
Panasonic、Olympus

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III」は理想的なスナップカメラ!魅力的なカメラの条件とは?

オリンパスといえば、センサーサイズがフルサイズやAPS-Cよりも小さいマイクロフォーサーズを採用している代表的カメラメーカーです。 センサーサイズが小さければ、カメラ本体やレンズを小型化することもできます。 オリンパスのカメラは小型軽量であるだけでなく、手ブレ補正が強力で、自撮りだけでなく、あらゆる角度で撮影に便利なバリアングルを採用したカメラが多く、私の物欲を刺激するメーカーでもあります。 そのオリンパスが、新型OM-D E-M5 Mark IIIを発表しました。発売は11月下旬を予定しているということです。 今回は新型OM-D E-M5 Mark IIIのスペックや価格を分析しつつ、理想的なスナップ用カメラの条件や、私がいま魅力を感じるカメラを考えたいと思います。 「OM-D E-M5 Mark III」は手持ち撮影カメラの理想形 小型軽量で美しいフォルムの...
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魅力的なニコンZ50の登場でAPS-C競争激化!キヤノン、ソニー、フジのライバル機と価格など比較

ニコンが初のAPS-CミラーレスカメラZ50を発表 ニコンが初のAPS-Cカメラに参入した意義は大きい ニコンが初のAPS-CミラーレスカメラZ50を発表しました。予約は10月12日スタートで、発売は11月下旬を予定しています。 カメラ業界をリードしてきたニコンとキヤノンは、一眼レフにこだわるあまり、ソニーが牽引するミラーレス分野で出遅れていました。 しかし、昨年、キヤノンはEOS-RとEOS-RP、ニコンはZ6とZ7とフルサイズミラーレスを発売し、反撃を始めました。 そんななか、ニコンはフルサイズよりもセンサーサイズが小さいAPS-CミラーレスZ50を発表しました。 ソニー、フジフイルム、キヤノンがシェアを分け合うASP-C市場にニコンも参入したことで、各メーカーがより魅力的なAPS-Cカメラや対応レンズの開発を競うことになると思われます。 とくに、私は...
LEICA M10、M(240)

私の愛するカメラとレンズ一覧【忘備録】LEICA M10、α7Ⅲ、X-T3

私がカメラやレンズを選ぶ際に留意していること カメラやレンズを選ぶ際の条件は小型軽量! 今年2月、私は保有するカメラを当ブログで紹介しました。 あれから8ヵ月余り、今年は買い替えや追加購入を続けた結果、ほぼ思い描いたラインナップに近づいてきたので、忘備録として記録したいと思います。 その前に、私がカメラやレンズに求めるものは何か?(解像度や収差など写りの良さのほか) まずはカメラですが、次の通りです。 小型軽量 高性能・高機能 手ぶれ補正搭載 バリアングルか180度チルド方式の液晶モニター フォルムの美しさ 次にレンズ。 小型軽量 F値が低めの明るいレンズ 手に取った時に感じる高級感 全てを満たすカメラやレンズはさほど多くはないのですが、上記の点は意識しています。 カメラは贅沢な趣味なの...
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ソニーα9Ⅱはスポーツ報道現場に最適化されたプロ用カメラ!アマチュアは値下がりしたα9が賢明かもしれない

ソニーがフルサイズミラーレスのフラッグシップα9Ⅱを発表しました。10月9日(水) 10時から予約販売を開始、11月1日から発売する予定です。 現行のα9は、2年半前の2017年5月に発売されていますが、度重なるファームアップで機能が大幅に向上しました。 爆速AF性能や連写性能を誇り、いまでも他のメーカーも含めて最高峰に君臨する機種といって過言ではありません。 このため、「特に不満がない」というα9ユーザーも少なくありません。 にもかかわらず、ソニーが今回、α9Ⅱを発表したのはなぜか? 現行のα9と比較しながら、ソニーの戦略、さらには賢明なる購入方法を考えてみました。 α9Ⅱのスペックに見える使い勝手の大幅な向上 アマチュアから失望の声!狙いは報道現場の利便性ファーストか ソニーが多くのカメラファンを驚愕させた6100万画素のフルサイズα7RⅣを発表した...
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カメラはソニーRX100M7とiPhone11 Proのペアが最強!私が両方購入した理由とは?

レンズ交換式のデジタル一眼やミラーレス一眼がスマホにシェアを奪われる状況が続いています。 カメラ業界はレンズ交換式カメラの逆襲に試行錯誤を繰り返していますが、Appleが9月に発売したiPhone11シリーズとソニーRX100M7はレンズ交換式カメラの衰退を早める決定打になるかもしれません。 いろいろ考えた末、私は9月下旬にAppleのiPhone11 Proと高級コンデジのソニーRX100M7を注文しました。 iPhone11 Proは10月1日に到着しましたが、RX100M7は大人気なため、到着は10月後半まで待たなくてはいけないようです。 私はライカM10やソニーα7Ⅲ、富士フイルムX-T3を所有していますが、なぜ、いま、iPhone11 ProとソニーRX100M7を購入したのか? もしかしたら、この二つがあれば、私のカメラ生活に不自由はない、むしろ十...
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フジフイルム初のバリアングル搭載カメラ「X-A7」を徹底分析!ソニーα6400とスペック比較

フジフイルムが自撮りなどに便利なバリアングルモニター搭載のカメラを発表しました。 スマホの機能・性能が飛躍的に進化している現在、カメラがスマホより有利な点は徐々に減っているのが実情です。 しかし、ミラーレスカメラがいまなお、スマホより圧倒的に有利な点があります。 それは光を感知するイメージセンサーの大きさで、センサーサイズは画質や暗所での撮影性能に大きな影響を与えています。 スマホは通常1/3インチ(4.8mm-3.6mm)。一方、今回発表されたX-A7はAPS-C(23.6mm-15.8mm)なので、圧倒的に大きなセンサーを搭載しています。 バリアングルが可能でスマホのように楽に自撮りができ、しかも高画質。レンズとセットでも価格が8万円ほどですから、コスパの良いモデルといえます。 というわけで、今回はX-A7のスペックを分析するとともに、ソニーの人気機...
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新型iPhone11 Proのカメラ機能が凄い!超広角、広角、望遠の3眼レンズが超便利

米アップルが新型iPhone11/ Pro/ Pro Maxの新型3機種を発表し、9月13日から予約受付を開始しました。 2018年9月に発表されたiPhone Xシリーズの後継機種で、とくに私が注目したのが3眼レンズを搭載した「iPhone11 Pro」と「iPhone11 Pro Max」。 そのカメラ機能・性能の凄さを知って、早速、上位モデルの「iPhone11 Pro」を予約しました。 今回の新型iPhoneはプロカメラマンも「もしAppleがフルサイズミラーレスカメラを作ったら、ニコン、キャノン、ソニー、フジも終わりだよね」と公言したほど、衝撃を与えました。 なぜ、新型iPhoneがそれほど注目され、衝撃的だったのか? カメラや動画機能を中心に説明したいと思います。 新型iPhoneの基本的な共通点と違いは? 超広角レンズは新型3機種に搭載さ...
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ソニーがAPS-Cの新型フラッグシップα6600を発表!さっそくα6600をα6500やα6400と徹底比較

APS-C最上位機種α6600は何が進化したのか? 最上位機種α6600は9月3日予約開始、11月に発売予定 ソニーが8月29日、APS-C最上位機種となるα6600を発表しました。9月3日に予約販売を開始し、11月に発売予定となっています。(参考:ソニーホームページ「α6600」) 新型α6600は、現在のフラッグシップα6500の後継機種だけに、そのスペック内容には多くのカメラファンが注目していました。 昨夜、海外で発表され、当ブログは海外で発表された英語版カタログなどを参考に速報をアップしました。 本日の国内発表で、α6600の詳細なスペックが判明しましたので、α6500や今年2月に発売されたα6400と比較しつつ、進化した点や問題点をまとめたいと思います。 そのうえで、どの機種をどんな人が買うべきなのか、考えてみたいと思います。 α6600はα...
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【速報】SONYα6500の後継機はα6600 人気のα6400に手ぶれ補正と大容量Zバッテリー追加し不満点解消

注目のSONYα6500後継機はα6600!そのスペックは? スペックはα6400に手ぶれ補正と大容量バッテリー搭載 先ほど(8月28日)、軒下デジカメ情報局は、ソニーがAPS-Cミラーレスカメラ「α6600」「α6100」と2本のAPS-C用レンズを海外で正式に発表したと報じました。(参考:軒下デジカメ情報局) 注目されていたソニーのAPS-Cミラーレスのフラッグシップ・α6500の後継機はα6600でした。(参考:SONYのα6600英語版カタログ) 基本的なスペックは今年2月に発売以来の人気モデルα6400に予想通り手ぶれ補正を追加。さらに、バッテリーを大容量化。フルサイズのα9やα7Ⅲと同じZバッテリー(NP-FZ100)を採用しました。 このため、小型軽量のAPS-Cを好むユーザーだけでなく、α9やα7Ⅲのサブカメラとして購入を検討する人も多いとみられます。...
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初心者がカメラ選びで絶対注意すべき重要ポイント【最新版】人気機種のSONY α6400、キヤノン EOS Kiss M、富士フイルム X-T30を比較

当ブログは、当初、私自身も想定していなかったほど多くの方々が訪問してくれるようになりました。 私、吉田左京も非常に驚いているとともに、カメラメーカーの不都合な真実も交えて期待に違わぬよう、一層、本腰を入れて書き続けなくてはいけないと考えています。 写真をスマホで撮影するユーザーが増えて、カメラ業界の衰退が言われています。 単なる噂ではなく、キヤノンの会長が公言し、実際、各メーカーが苦戦しています。 そんな中で、写真を撮影する人が減ったかということ、むしろ、「インスタ映え」という言葉が象徴するように、老若男女、むしろ写真撮影人口が増えているようにも推察されます。 スマホで写真の面白さを知って、「スマホよりも画質を向上させたい」「もう少しオシャレな本格的カメラで撮影したい」と、ミラーレスや高級コンデジを買い求める人も少なくありません。 というわけで、今回は初...
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高級コンデジRX100M7の購入をためらう理由とは?スペックは完璧だが・・・

SONYのRX100M7は機能・性能面では完璧に近いのだが・・・ 機能・性能はミニα9!旅行や運動会の記録にも申し分ないスペック ソニーが高級コンデジRX100シリーズの最新型RX100M7を発表後、私はフルサイズ最上位機種のα9に匹敵するAF性能だとお伝えしました。 もちろん、スペック上、α9に匹敵するAF性能であることは間違い無いのですが、このカメラには大きな欠点があります。 それは価格です。 本日現在、価格.comの最安値は14万0940円。 まさに高級コンデジの名にふさわしい価格とも言えますが、他のカメラに目を転じると、「ソニーさん、幾ら何でも価格が高級過ぎはしませんか?」と感じているカメラファンも少なくないようです。 というわけで、今回はカメラの経済学(ちょっと大げさですがww)を考えたいと思います。 APS-Cのα6000シリーズより...
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カメラ業界がプロやハイアマファーストでは衰退を早める理由!フルサイズミラーレス競争の残念な結果

カメラ業界の現状に一石を投じたレポート フルサイズミラーレス競争は期待ほどの変化を生んでいない カメラ業界の未来はどうなるのか? おそらく、今のままでは衰退の一途をたどるような悪い予感がしています。 最近、BCN+RというWebメディアが『死に体のデジカメ市場を救うのは「小さなカメラ」だ』と題したレポートを発表し、デジカメinfoがこの記事を紹介したところ、コメント欄では様々な意見が投稿され話題となっています。 BCN+Rのレポートは、キヤノンやニコン、パナソニックがフルサイズミラーレスに参入しましたが、蓋を開けてみると期待したほど変化が生まれていないと指摘した内容です。 主な趣旨は次の通り。(参考:死に体のデジカメ市場を救うのは「小さなカメラ」だ) 各社が発売しているフルサイズミラーレスはとにかくレンズやボディが大きくて重い。一眼レフからミラ...
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SONYの高級コンデジRX100M7は”ミニα9”!フルサイズの最上位機種と同等のAF性能

高級コンデジ「RX100M7」は”ミニα9” RX100M6発売から1年後のサプライズ発表! ソニーが1型CMOSセンサーのコンパクトデジタルカメラ「RX100M7」を発表しました。 超小型の高級コンデジ「RX100」シリーズは昨年6月22日に、35mm換算で24〜200mmのズームレンズを搭載した「RX100M6」が発売されていました。 あれから約1年後の新機種発表だけに、「まさか!」と驚いたソニー機ファンも少なくないと思います。 それにしても、先日、6100万画素のα7RⅣを発表した際も、動画性能に優れたα7SⅢや最上位機種α9Ⅱが発表されることを期待していた人が多かっただけに、連続サプライズ発表となりました。 ソニーは発表機種の意外性で話題作りしているかのようにも見えてしまいますね。 今回はRX100M7のスペックを分析し、その魅力や欠点、さらにはR...
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SOMY新型α7RⅣの長所と欠点を考察!6100万画素は必要なのか?

SONY「α7R Ⅳ」は世界初6100万画素のフルサイズセンサー α9かα7SⅡの後継機が期待されていたが・・・ 7月17日にソニーが新型のα7RⅣを発表しました。 多くのソニーファンはα9の後継機やAPS-Cのα6500の後継機、あるいは更新が長引いているα7SⅡの後継機を期待していました。 しかし、発表されたのは高画素のRシリーズ。α7RⅢの後継機「α7RⅣ」だったので、「え?そっち!」と意外だった人も多かったのではないでしょうか? ソニーはとかくファンの意外感を惹起させるのが上手いメーカーですが、α7RⅣについては「サプライズ感なし」などといった評価も少なくないようです。 今回のα7RⅣは、世界初の6100万画素のフルサイズセンサーが最大の売りです。 最近は、フジフイルムが1億2000万画素の中判カメラGFX100、パナソニックが4730万画素のフル...
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富士フイルムX-Pro3のチルド式液晶モニター採用を巡る賛否を考える!

X-Pro3にチルト式モニター採用というニュースの衝撃度 海外サイトが「富士フイルムX-Pro3チルトスクリーン付き」と報道 富士フイルムには、ボディー内手ぶれ補正つきのX-H1、小型軽量ながら高性能なX-T3、レンジファインダーも使えるX-Pro2というタイプの異なる3つの旗艦カメラがあります。 X-T3は昨年9月、最新型の裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載して登場しました。 海外のcinema5Dが、そのX-T3について、2018年の全カテゴリーで最優秀賞に選び、カメラ業界を驚愕させたのは、まだ記憶に新しいところでもあります。 なんせ、数あるフルサイズミラーレスカメラを抑えて、APS-Cというセンサーサイズの小さなX-T3が最優秀賞というのですから、当然の反応なのかもしれません...
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カメラ市場はソニーと富士フイルムの時代が到来するのか!

キヤノンとニコンが苦戦し、ソニーとフジが売上増! 販売台数は富士フイルムだけが伸びた! 近い将来、カメラ市場の大変動と苦境を予兆させる動きが鮮明になりました。 「BCN+R」が、2018年4月から2019年3月までにカメラメーカーが販売した台数と販売金額をもとに「トップシェアすら大苦戦するカメラ市場に明日はあるのか」と題した考察記事を掲載しました。(参考:BCN+R 「トップシェアすら大苦戦するカメラ市場に明日はあるのか」) 販売シェアの順位は、キヤノン、ニコン、ソニー、オリンパス、富士フイルムの順と変わっていませんが、販売台数や販売金額の増減を見ると、各メーカーの明暗がくっきり分かれました。 まず、販売台数のシェアは、①キヤノン37.3%(前年比98.7%)②ニコン26.7%(同85.0%)③ソニー13.1%(同93.4%)④オリンパス6.0%(同86.2%)⑤富士...
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