2021年前半のベストカメラは富士フイルムのX-S10に決定(ミラーレス編)! コロナ禍で不透明な時代の健全価格と万能スペック(作例あり)
趣味としてのカメラ・レンズの支出を考えるカメラ機材支出は初任給あるいは手取り年収の1割程度が健全なかなかコロナ禍が終わらない。政府は東京や大阪など4都府県に出ていた緊急事態宣言を5月末まで延長すると発表した。旅行や交通、外食、百貨店、レジャーなど幅広い分野の業種が売上減に喘いでいるわけだから、当然、社員・従業員の給料が上がらないどころかリストラの不安に怯えている。そんな時代にカメラという存在は生活の潤滑油であると同時に、カメラ沼やレンズ沼に陥れば、逆に経済的・精神的負担やストレスの素になりかねない。当ブログでは、経済的負担の少ないカメラやレンズ選びも時に応じて掲載してきたが、今回はその続編を綴...