PENTAX K-1 MarkⅡ

Nikon SP F3 D60 D850

高画素Nikon D850は歴史的名機の予感がする!使用感と撮影結果は?フルサイズPENTAX K-1 MarkⅡとの比較や作例あり

D850はニコン最後の高画素一眼レフになるかもしれない 「頑張れ!ニコン」の思いも込めてD850を購入した 今年4月、ニコンが年内に一眼レフカメラ本体の国内生産を終了すると報じられた。本当だとすれば、70年以上続いた国内生産の幕が下りることになる。 若い頃、ニコン機で仕事を始め、カメラや写真のノウハウを学んだ私にとって、あのニコンが国内生産を終了するというのはひとつの時代が終わったような気分でもある。 というわけで、先日、ニコンD850を購入した。以前から気になっていた機種である。Zマウントのミラーレスのデザインは「じゃない感」を拭えないが、D一桁機と高画素のD850はニコンの本気が詰まってい...
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フルサイズ「K1 MarkⅡ」とAPS-C「K3 MarkⅢ」PENTAXの一眼レフはどちらを選ぶべきなのか?(夜間作例あり)

フルサイズ「K-1 MarkⅡ」か、APS-C「K-3 MarkⅢ」か悩む人が多い理由 ペンタックスはデジタル一眼レフの魅力を再認識させた! ペンタックスファンにとって、久々の春が訪れたのではないだろうか。 価格.comの「デジタル一眼カメラ 注目ランキング」をのぞいたら、4月23日に発売されたPENTAXのK-3 MarkⅢが堂々の1位である。売れ行きランキングも8位とトップ10入りした。 こんな光景はこれまであったのだろうか? デジタル一眼レフでは、長年、キヤノンやニコンに水を開けられ、いまはミラーレス機の時代だ。キヤノンやニコンは同じ土俵にはいない。 一眼レフのK-3 MarkⅢは最新ミ...
スナップ

PENTAXの新型「K-3 MarkⅢ」がカメラファンを歓喜させた理由!ファインダーの拡大方法とフルサイズ「K-1 MarkⅡ」の描写力考察(作例あり)

ペンタックス一眼レフ「K-3 MarkⅢ」に見る謎 多くのカメラファンやペンタキシアンがなぜ歓喜したのか? 久しぶりに新型カメラに歓喜する光景を見たような気がする。 あの時もそうだった。 2018年3月、ソニーがミラーレス一眼のフルサイズα7Ⅲを発表したときである。 当時はまだ珍しかったフルサイズミラーレス。プロ機α9に迫るスペック(いまでも色褪せていない)、価格は富士フイルムのAPS-C・X-H1と同水準(22〜23万円台)。歓喜の注文が相次ぎ、以来、α7Ⅲは長いこと売れ筋ナンバー1に居座り続けた。いまだにトップ10に残り続け、王者キヤノンやニコンの市場シェアを奪った歴史的カメラとなった。 ...
スナップ

Leica好きが感じた「ペンタックスとライカの類似性」とは?PENTAXのフルサイズ「K-1 MarkⅡ」で撮影した武蔵小山の変貌と記憶

PENTAXとLeicaの類似性とは? 私がペンタックスで撮影する理由 新たな出会いは楽しいものだ。好奇心を高めてくれるものならば、なおさらである。 私はもともとスナップ撮影には7〜8割方、ライカ機材を使用していたが、最近はすっかりペンタックス使いになっている。 では、なぜ、ペンタックスなのか? もともとニコンF3で仕事をしていたため、一眼レフに対する郷愁の念もある。さらにはミラーレス一眼の電子ファインダー(EVF)やシャッターの感触に徐々に「じゃない」感を抱き始めていたのも事実だ。 ただ、それ以上に、私が好んで使用していたライカとの類似性を感じたのである。 最近、ライカはオールドレンズを中心...
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