SONYの高級コンデジRX100M7は”ミニα9”!フルサイズの最上位機種と同等のAF性能

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高級コンデジ「RX100M7」は”ミニα9”

RX100M6発売から1年後のサプライズ発表!

ソニーが1型CMOSセンサーのコンパクトデジタルカメラ「RX100M7」を発表しました。

超小型の高級コンデジ「RX100」シリーズは昨年6月22日に、35mm換算で24〜200mmのズームレンズを搭載した「RX100M6」が発売されていました。

あれから約1年後の新機種発表だけに、「まさか!」と驚いたソニー機ファンも少なくないと思います。

それにしても、先日発、6100万画素のα7RⅣを発表した際も、動画性能に優れたα7SⅢや最上位機種α9Ⅱが発表されることを期待していた人が多かっただけに、連続サプライズ発表となりました。

ソニーは発表機種の意外性で話題作りしているかのようにも見えてしまいますね。

今回はRX100M7のスペックを分析し、その魅力や欠点、さらにはRX100M5を所有している私にとって購入すべき機種なのか、解説したいと思います。

まるで”ミニ”α9と同等のAF性能

今回発表された「RX100M7」は、一言で言うと”ミニα9”といっても過言ではありません。

新型の20MP積層型CMOSセンサーが搭載し、レンズは24-200mm F2.8-4.5ズーム。先代M6と同じズームレンズなので、M6の正常進化版ともいえます。

大きな進化は3点。

ひとつ目は、フルサイズのα9やAPS-Cのα6400に搭載された最新のオートフォーカス性能(リアルタイムトラッキングとリアルタイム瞳AF)が採用されました。

2点目は、連写性能の強化。ブラックアウトフリーで、20コマ/秒が可能です。

最上位機種α9並みのAF性能と連写性能を搭載したことから、今後は”ミニα9”と呼ばれるかもしれません。

3点目は、動画性能の強化

4K動画対応で手ブレ補正を利用できますが、従来よりも8倍の補正効果が期待できるアクティブモードも可能です。

リアルトラッキングAFによって、一度捉えた被写体が見えなくなっても再び姿を表した時にはフォーカスを合わせてくれます。ですから、安定した映像を収録することができます。

また、外付けマイクが接続できるマイク端子も追加し、動画撮影で重要な音質の向上にも配慮した機種となっています。

価格はRX100M6と同じ1200ドル。国内では13万5000円前後の売り出し価格と予想されます。

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RX100シリーズは海外旅行カメラの最適解

RX100M7と旧型を徹底比較

先ほど申し上げたように、私はRX100M5を所有しています。

重量はバッテリーも含めて約300g、サイズは幅101.6mm 高さ58.1mm 奥行き41.0mmと、iPhone7よりもはるかに小さく、超小型軽量が特徴です。

RX100M5のレンズは35mm換算で24〜70mm。M6やM7は24〜200mmのズームレンズなので、望遠は及びません。

ただ、レンズのF値は1,8〜2,8と明るさでは優っています(M6とM7はF2.8-4.5)。

このため、RX100M5は暗所に強い機種となっています。

新型RX100M7が旧型よりも進化した点をまとめました。

RX100M7RX100M6RX100M5A
焦点距離(35mm換算)24〜200mm24〜200mm24〜70mm
F値F2.8-4.5F2.8-4.5F1,8〜2.8
最短撮影距離8cm(標準)8cm(標準)5cm(標準)
AFスピード0,02秒0,03秒0.05秒
AF測距点(位相差)357315315
(コントラストAF)4252525
瞳AF・静止画人と動物
リアルタイム瞳AF
リアルトラッキング
連写ブラックアウトフリー
以下・動画機能マイク端子
リアルタイム瞳AF
リアルトラッキング
サイズ101.6×58.1×42.8 mm101.6×58.1×42.8 mm101.6×58.1×41 mm
重さ302g301g299g
価格¥140,000?¥122,960¥89,800 
(注)価格は2019年7月26日時点の価格.com最安値

ご覧のように、サイズ・重量はほぼ変わりません。

主に、AF性能と動画性能が進化していることが分かります。

新型M7の残念な点は、F値がM6と同様で、M5よりも暗いということです。

では、新型RX100M7はどんな人におすすめのカメラなのでしょうか?

さらに、RX100M5を所有する私は購入すべきなのでしょうか?

RX100シリーズは優れた海外旅行カメラ

最初に、私がRX100M5を使用して感じていることから、ご紹介します。

私が所有するRX100M5とは別に、昨年発売されたRX100M5Aという類似する機種があります。

違いは、M5はPlayMemories Camera Appsが搭載し、ソフトをインストールしたら、タイムラプスが使えます。

しかし、昨年発売されたM5AとM6はPlayMemories Camera Appsが非搭載なので、タイムラプスはできません。

そのためか、M5は発売から3年近くたっていますが、市場価格は11万円台で、昨年誕生したM5A(8万円台)よりも市場価格が高めで推移しています。

今回発表された新型RX100M7にはタイムラプス機能が搭載されています。

そんなRX100M5ですが、私は海外旅行に最適なカメラだと感じています。軽量コンパクトなので、海外旅行に携帯しても大して荷物になりません。

1型センサーですから画質はフルサイズやAPS-Cより劣りますが、旅行など記録カメラとしては十分な画質です。

さらに、普段、カバンの中に常備しても邪魔にならないので、使用頻度も高くコストパフォーマンスは悪くありません。

また、180度動くチルト液晶です。自撮り撮影も簡単で、海外旅行中、テーブルの動画撮影にはとても便利なカメラです。

唯一の弱点は小さすぎること。携帯性という点では長所なのですが、撮影する際には小さすぎるがゆえに落としそうになります。

落下防止のため、2つの対策があります。

ひとつは、アタッチメントグリップをカメラに貼り付ける方法です。

もうひとつは、ソニーの「リモコン機能付き三脚グリップ」を利用する方法です。

私は両方購入しましたが、それ以降は撮影時の安定感は改善しました。

また、RX100M5は望遠側が70mmまでしか伸びません。

お子さんの運動会を撮影したい人は望遠側が200mmまで可能なRX100M6か新型のM7を選択した方が幸せになれると思います。

とくに、RX100M7はAFや連写性能、動画性能が大幅に強化された機種なので、運動会など動く被写体撮影には心強いカメラだと思われます。

ただ、RX100M6もスペック上は必要十分な性能です。M7の発売によって安くなったら、むしろM6を狙うのも賢明な選択かもしれません。

高級コンデジというだけあって決して安くはないですからね。

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RX100M7を購入すべきか?α6500の後継機を待つべきか?

では、私はRX100M7を購入するのか?

実は、私が発表を待っていたのは、APS-C最上位機種α6500の後継機でした。

娘が出場する大学対抗のスポーツ競技を撮影するため、つい先日、GMレンズ「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 」を購入しました。

撮影に使うカメラはフルサイズミラーレスのα7Ⅲですが、場合によっては、α6500の後継機にGM望遠レンズを取り付けて、1,5倍の600mm望遠で撮影することも考えていました。

しかし、今回、RX100M7が発表され、α6500の後継機を待つべきか、RX100M7を購入すべきか迷っています。

RX100M7が、まるで”ミニα9”といった性能なので、おそらくα6500の後継機も相当進化して登場するはずです。

ですから、α6500の後継機が発表されてから、最終的に決めようと考えています。

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