左京

スナップ

復刻ノクチ「Noctilux-M 50mm F1.2 ASPH.」はライカ沼脱出レンズ!(カメラ雑談&作例あり)

趣味カメラは決して「最新=最善」とはいえない 名カメラマン不要の超ハイスペック競争時代に突入 2021年夏、東京のコロナ新規感染者数は1日あたり5000人を突破した。しかも、猛暑と大雨を繰り返し、とても気楽に街スナップに出かける気分...
Nikon SP F3 D60 D850

フィルム時代の銘玉「Ai AF NIKKOR 180mm F2.8 ED」は小型軽量で優れた描写力だった!Web写真展「変貌する渋谷」

大口径望遠レンズ「Ai AF NIKKOR 180mm F2.8 ED」はスナップに使えるサイズ感 ニッコールの銘玉「180mm f2.8」の系譜 東京五輪は連日、日本勢のメダルラッシュが続いている。 過去、金メダルの最多獲得数は...
Canon RP

Canon EOS RPは「安い、軽い、フルサイズ」の3条件が揃ったミラーレス!私が選んだレンズシステムも紹介(作例あり)

なぜ、EOS RPは唯一無二のミラーレスなのか? 初キヤノン機は圧倒的個性を感じたEOS RPを選んだ 若い頃、仕事のためにNikon機(F3)で写真撮影を覚え、長いブランクを経て、趣味カメラとして、Leica、SONY、富士フイルム、...
Nikon SP F3 D60 D850

ポートレートの銘玉「AI AF Nikkor 85mm f1.4D (IF)」は抜群のスナップレンズだった!フィルム時代の大口径レンズが魅力的な理由(D850撮影の作例あり)

なぜ、フィルム時代の「AI AF Nikkor 85mm f1.4D (IF)」に魅力を感じたのか? 単なる大口径レンズとは異なる性格が付与された銘玉 当ブログの読者はお気づきだと思うが、最近はD850にFマウントレンズを装着して撮影す...
スナップ

ニコンD850は夜の描写も美しかった!有効4575万画素でも高感度耐性は問題なし(作例あり)

有効4575万画素、高画素機D850は夜のスナップ撮影に使えるのか? Nikon D850で多用する安くて軽い単焦点レンズの紹介 ニコンといえば、世界のプロカメラマンから愛された一眼レフの一流ブランド。その一眼レフの時代も終焉し、いまや...
CAMERA COLUMN

Nikon FM2のオマージュ「Nikon Z fc」が大人気!レトロなカメラの魅力と選び方を考える【ニコンZ50やフジフイルムX-T30と比較】

カメラは性能以上に見た目が大事だと実証したモデル「Nikon Z fc」 一部メーカーへの人気集中はユーザーにとって決して得策ではない 最近、驚いたことがある。 キヤノンが広角ズーム「RF14-35mm F4 L IS USM」を...
スナップ

高画素Nikon D850は歴史的名機の予感がする!使用感と撮影結果は?フルサイズPENTAX K-1 MarkⅡとの比較や作例あり

D850はニコン最後の高画素一眼レフになるかもしれない 「頑張れ!ニコン」の思いも込めてD850を購入した 今年4月、ニコンが年内に一眼レフカメラ本体の国内生産を終了すると報じられた。本当だとすれば、70年以上続いた国内生産の幕...
スナップ

30年ぶりに名機・Nikon F3で撮影して実感したこと!Web写真展「AI NIKKOR 50㎜ f1.4が撮った都市風景」

ニコンのフラグシップ「Nikon F3」はフィルム入門に最適な名機 30年ぶりに「Nikon F3」で撮影したくなった 月日が流れるのは早いものだ。 私が仕事用にNikon F3を新品で購入してから40年になろうとしている。 ...
スナップ

無名の写真家・工藤正市から学ぶフィルムの伝える力!最初のフィルムカメラは何が最適か?(作例あり)

無名の写真家に感動しフィルム写真の魅力を再認識した 日本にもあった「ヴィヴィアン・マイヤー」のような話 日本にもヴィヴィアン・マイヤーは存在した。いや、彼女のようなストーリーがあったと申し上げた方が正確かもしれない。 ニューヨーク...
スナップ

M型ライカユーザー必携の大口径レンズ!コシナの「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」は優れた和製ノクチルックスだった(作例あり)

「NOKTON 50mm F1.2」と「Noctilux-M 50㎜ F1.2 ASPH. 」の比較 高感度性能が向上したデジタル時代に大口径レンズは本当に必要なのか? フィルムカメラで仕事していた頃、F値の明るい大口径レンズは憧れだっ...
スナップ

表現の幅を広げるマクロレンズ選び!SONY純正「FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)」を選択した理由とは?(作例あり)

コロナ禍の外出自粛でもマクロレンズが新たな喜びを与えてくれる カメラ・レンズ選びは本音解説が必要だ 5月31日に期限を迎えるはずだった新型コロナウイルスの緊急事態宣言。医療体制の懸念や変異ウイルスの感染拡大で、6月20日まで延長すること...
スナップ

人気の高級コンデジ X100Vで夜スナップ!高感度で暗所の撮影性能を試してみた(作例あり)

M型Leica似のX100Vはスタイルだけが魅力なのか? X100Vは当サイト人気No.1の高級コンデジ 昨年来、当サイトで最もアクセス数の多い記事は、富士フイルムが2020年3月に発売したX100Vの記事である。スタイリングの...
PENTAX K-1 MarkⅡ KP K100D

安いレンズにはライカに負けないロマンがある!PENTAX KPと1万円以下のレンズが描き出した夜景色(Super-Takumar 55mm F1.8など作例あり)

安レンズは描写と価格が正比例しないから面白い 中古相場の歪みが生み出すレンズ探しの面白さ マップカメラが4月新品デジカメランキングを発表し、とうとうPENTAXの一眼レフ「K-3 MarkⅢ」がトップに立った。(参考) 「新製品な...
スナップ

2021年前半のベストカメラは富士フイルムのX-S10に決定(ミラーレス編)! コロナ禍で不透明な時代の健全価格と万能スペック(作例あり)

趣味としてのカメラ・レンズの支出を考える カメラ機材支出は初任給あるいは手取り年収の1割程度が健全 なかなかコロナ禍が終わらない。政府は東京や大阪など4都府県に出ていた緊急事態宣言を5月末まで延長すると発表した。 旅行や交通、外食...
PENTAX K-1 MarkⅡ KP K100D

フルサイズ「K1 MarkⅡ」とAPS-C「K3 MarkⅢ」PENTAXの一眼レフはどちらを選ぶべきなのか?(夜間作例あり)

フルサイズ「K-1 MarkⅡ」か、APS-C「K-3 MarkⅢ」か悩む人が多い理由 ペンタックスはデジタル一眼レフの魅力を再認識させた! ペンタックスファンにとって、久々の春が訪れたのではないだろうか。 価格.comの「デジタ...
PENTAX K-1 MarkⅡ KP K100D

PENTAXの新型「K-3 MarkⅢ」がカメラファンを歓喜させた理由!ファインダーの拡大方法とフルサイズ「K-1 MarkⅡ」の描写力考察(作例あり)

ペンタックス一眼レフ「K-3 MarkⅢ」に見る謎 多くのカメラファンやペンタキシアンがなぜ歓喜したのか? 久しぶりに新型カメラに歓喜する光景を見たような気がする。 あの時もそうだった。 2018年3月、ソニーがミラーレス一...
PENTAX K-1 MarkⅡ KP K100D

Leica好きが感じた「ペンタックスとライカの類似性」とは?PENTAXのフルサイズ「K-1 MarkⅡ」で撮影した武蔵小山の変貌と記憶

PENTAXとLeicaの類似性とは? 私がペンタックスで撮影する理由 新たな出会いは楽しいものだ。好奇心を高めてくれるものならば、なおさらである。 私はもともとスナップ撮影には7〜8割方、ライカ機材を使用していたが、最近...
PENTAX K-1 MarkⅡ KP K100D

フルサイズ PENTAX K-1 MarkⅡは撮影が楽しいカメラだった!程よい良い3640万画素に手振れ補正効果で描写力も抜群(渋谷スナップ作例あり)

ペンタックスのフルサイズ「K-1 MarkⅡ」を選んだ理由とは? 新型APS-C「K-3 MarkⅢ」がフルサイズ「K1 MarkⅡ」の好奇心を呼び起こした 熱心なペンタックスファン、いわゆるペンタキシアンの間では、いま、APS-C...
スナップ

PENTAX渾身のAPS-C一眼レフ「K-3 Mark III」の魅力と弱点を徹底分析!名機”PENTAX KP”と比較し購入是非を考える(KP作例あり)

PENTAXが発売したAPS-Cフラッグシップ「K-3 Mark III」が魅力的な理由 PENTAX界隈がザワついた!私も気になった それにしても、カメラメーカーは変わり身が早いと思う。 つい10年前、いや5年ほど前まではカ...
スナップ

富士フイルム最高のスナップシステムX-Pro2+XF35㎜f1.4!東京・中目黒の桜が咲いた「cherry blossoms JAPAN 2021〜後世に残したいスナップ写真」(作例)

100年後に意味を持つスナップ写真を心がけたい 2021年の桜はある意味で歴史的光景 2021年3月14日(日)、東京は朝から快晴。気温も20度近くまで上昇した。その日、気象庁は東京の桜が開花したと発表した。平年より10日以上早く、過去...
スナップ

フジフイルムの中望遠ズーム「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」は小型軽量でスナップに使える!ズーム全域で寄れてマクロ撮影も可能(作例あり)

フジフイルム「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」の優位性とは? F2.8通しの赤バッチを手放した私が新型「XF70-300mmF4-5.6」を入手した理由 私は自分の感性に響いたレンズは速攻で購入する性格だと思っ...
スナップ

大口径標準ズーム「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」は小型軽量で高画質!撮影の機動力を高める必需品になりそうだ(カラーとモノクロの作例あり)

シグマの大口径標準ズーム「28-70mm F2.8 DG DN」を即買いした理由 混乱気味なカメラやレンズの大きさ論争 最近、カメラやレンズの大きさや重さをめぐる論評や批評が混乱しているように感じる。 その発端は、先日、Nikon...
スナップ

【スナップに最適なデジタル一眼レフ・最終回】クラシカルなデザインのPENTAX KPをベストカメラに選定!小型軽量、5軸手振れ補正、優れた高感度性能は好印象(作例あり)

PENTAX KPが最もスナップに適した機種と判断した理由 ミラーレス並みの小型軽量!高級感漂うlimitedレンズも魅力的 スナップに最適なデジタル一眼レフを探求する旅は、今回が最終回。 1回目は2007年発売のPENTAX K...
スナップ

【スナップに最適なデジタル一眼レフ第2弾】CCDセンサーの「Nikon D60」は名機に値する!2008年発売の古い機種でも描写力と携帯性は抜群(作例あり)

初めてニコンのデジタル一眼レフを購入!ファースト・インプレッション スナップ撮影には小型軽量が最も大切なスペック性能だ 野鳥やスポーツなど動きものを撮影する人は別だろうが、スペック重視でカメラを選ぶ風潮は一服したのかもしれない。フジフイ...
スナップ

PENTAXのデジタル一眼レフ・K100D Superは本当に名機かもしれない!1億画素時代になっても600万画素のCCDセンサーは貴重なのだ(作例あり)

魅力的なデジタル一眼レフを探す旅に出発した! 2007年発売「PENTAX K100D Super」が”新機種”である理由 私は1980年代、フィルムカメラ(Nikon F3)を仕事道具にしていた。1980年代末、その仕事から離れ、以...
スナップ

銘匠光学「 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」は期待以上の描写力だった!安価であっても中華レンズは侮れない!(作例あり)

「 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」は中国メーカーの台頭を象徴するレンズ 初の中華レンズ!「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」を購入した理由 晴れてM型ライカのオーナーになったものの、ライカ...
CAMERA COLUMN

FUJIFILMの新型X-E4はライカ風デザインに一新!人気の高級コンデジX100Vと比較して分かったことは?

新型X-E4の魅力は軽量コンパクト以上にデザインにある X-E3の元ハードユーザーが感じたX-E4の魅力とは? 最近、フジフイルムが元気だ。 従来機より50万円も安価な新型中判カメラGFX100Sを発表し、同社が想定する以...
スナップ

初代ズミルックスは現代レンズに負けない描写力だった!還暦過ぎの貴婦人とスナップ散歩(Leica M10-P+初代Summilux 50㎜ f1.4の作例あり)

美術工芸品的オールドレンズ・貴婦人の魅力を探る 2021年のカメラ業界は物凄い幕開けとなった! コロナ対策の緊急事態宣言が2月に延長されそうだ。フリーのプロカメラマンや写真家が「仕事が激減した」と嘆いているが、趣味カメラの私もスナッ...
SONY

本当に「THE ONE 新次元へ」だった!SONY新型α1は静止画も動画も死角なし 化け物スペックには久しぶりにワクワクした

何もかもが最高のスペックにSONYの余裕と意地を見た! スペックでカメラ選びしない私でさえワクワクしたカメラ スペックでカメラを選ばない私ですら、今回ソニーが発表したα1には驚いた。 有効5010万画素にもかかわらず、連写は秒間3...
スナップ

FUJIFILMのX-T4とともに懐かしの街をスナップ散歩した!銀塩フィルム「SUPERIA」ベースのクラシックネガと標準ズーム「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」の描写力(作例あり)

X-T4のフィルムシミュレーションはフィルムの代用になるのか? クラシックネガは銀塩フィルム「SUPERIA」がモデル 私のスナップカメラは現在、主にフルサイズがライカとソニー、APS-Cはフジフイルムである。 フルサイズ...
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