富士フイルムX100VブラックはまるでLeica M10ミニ!いつも持ち出したくなるルックスだった

LEICA
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X100Vブラックは想像以上に良かった!

良いカメラの条件は外に持ち出したくなるルックス

2020年3月12日は待ちに待ったX100VBlackの発売日。本日13日、我が家にもブラックが到着しました。

X100Vについては、センサーがX-T3など最新センサーを搭載しているので、X-T3ユーザーの私としては性能面では全く不安はありませんでした。

過去にX100Vの特徴や魅力を解説しているので、ご関心のある方はそちらもご覧になってください。

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これまで私はミラーレス化が進む現代カメラは小型軽量でなければ、スマホカメラに負けると強調してきました。

写真はスマホでも撮影できますが、スマホは決して撮影しやすいものではなく、なおかつ実に味気ないものです。

携帯性では劣っていても、ファインダーを除いてシャッター音を聴きながら撮影するカメラの魅力は格別です。

ただ、小型軽量で性能がよければ、スマホに取って代わるガジェットになり得るのか?

それはNOです。

もうひとつ、外に持ち出したくなるルックスが重要です。

富士フイルムX100Vは国内モデル最良のルックス

X100Vブラックが到着してすぐ開封した瞬間、まず第一に感じたのは、そのルックスの素晴らしさでした。

大きさは幅12.8センチ、高さ7.5センチ、厚み5.3センチ。重さはバッテリーやメモリーカード込みで総重量478g。もう少し重くても、逆に重厚感があって良かったかもしれないと思うほどのサイズ感でした。

クールで美しいルックスなので、今回はカメラのレンズフードにも拘りました。

まず、今回のX100Vからは純正のアダプターリングと保護フィルターを装着すると、防滴防塵になる仕様に強化されました。

ですから、 プロテクトフィルター 49mm ブラック(PRF-49BK) X100シリーズ用アダプターリング( AR-X100 B)は純正なので若干高めですが、大切なカメラを守るためにも購入しました。

問題は、純正のアダプターリングと保護フィルターの次に装着するレンズフードです。

富士フイルムの純正フードは丸いフードで、私見ではありますが、ちょっとイケてません。

そこで、いろいろ検討した結果、社外品の角型フード「ユーエヌ UNX-8118 スクエアーフード」(専用キャップ付49mm)を購入しました。

箱から出したばかりのX100Vブラックに、早速、角型フードを装着しましたが、なかなか、いい感じ。ライカの現代レンズを装着しているかのようなルックスです。

ストラップは、米国製の編み込みストラップ「Lance Camera Straps」のオリーブグリーン(NNS-OG48)を合わせました。

オリーブグリーンのストラップは人気らしく品薄が続いているので、買えたらラッキーというシロモノです。

というわけで、X100Vブラックを一層、外に持ち出したくなるカメラにコーディネイトしたあと、ライカM10とルックス勝負しました。

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X100Vは「ライカM10ミニ」と呼ばれてもいい!

X100VのフォルムはM10ミニなのかどうか?

X100Vは以前からライカM10に似ていると感じていました。

そこで、私の保有するM10と並べて撮影したのが下の写真です。(SONY RX100M7で撮影)

写真左がライカM10、右がX100V

まるで、兄弟のようなフォルムです。

斜め横から撮影したのが次の写真です。

写真左がライカM10、右がX100V

これは、遠目にはライカと間違われるかもしれません。

しかし、それがいいのです。

レンジファインダースタイルのカメラは、煮詰めていくと、ライカM3やM4、あるいはバルナックライカのような形状が黄金スタイルだということに気づいてきます。

その黄金スタイルに寄せることをためらう必要がありません。私はむしろ大歓迎。ライカM10とライカM(Typ240)ブラックペイントとともに、記念写真も一枚撮影しました。

手前中央がX100V、奥左がライカM10、奥右がライカM(Typ240)

X100Vは一生手元に置くカメラになるかも!なら16万円は格安だ

とあるプロカメラマンが、「X100Vは欲しいけれど、コンデジに16万円は高すぎる」と購入を躊躇していました。

日本人は性能や大きさを見て価格の相場感を考えるくせがあります。デザインや色に値をつけるのは決して得意ではありません。

ソニーα9には50万円払えても、オートフォーカスでもないライカM10に100万円近く支払うのは正気の沙汰ではないと考えるのが一般的です。

それは分からないでもありませんが、X100Vに関していえば、16万円の世界です。

確かに、ライカのような重厚感はありません。フジのカメラ全般にいえますが、軽量化を図るトレードオフとして若干のチープ感は致し方ありません。

ただ、美しいブラックボディーにまとめたX100Vは格安だと感じます。

と、ここまでフジフイルムのX100Vを持ち上げておいて、ひとつ提案があります。

X100Vは新生・富士フイルムの突破口になる可能性

どうせなら、X100Vの真鍮・ブラックペイントモデルを企画してみたらどうでしょうか?

高級感や重厚感はチタンではなく、何と言っても真鍮・ブラックペイントです。

限定販売で24万8000円ぐらいなら、結構、売れると思います。

使い古してペイントが欠落し美しい真鍮が浮き出てきたカメラは素敵です。

ライカM3の真鍮&オリジナルのブラックペイントは驚愕の高値で取引されています。

真鍮&ブラックペイントなら、多少高額でも一生モノのカメラとして購入したいと考える人がいてもおかしくありません。

X100Vは機能・性能面では、すでにライカ機種を上回っているのですから、真鍮・ブラックペイントには世界のライカもちょっと慌てるかもしれません。(ブラッククロームではだめですよ。あくまでプラックペイント!)

何よりも富士フイルムは高級カメラというイメージ戦略に舵を切ることができると思います。

富士フイルムは種類が増えすぎた下位機種を整理し、機種を絞り込みたいと考えているようです。その先にあるのは、販売数ではなく利益率の高い機種の開発だと思います。

まさに、ライカ路線ですね。

おそらく富士フイルムの関係者がこの記事を読んだら「その手があったか」と思うはずです。

同時に、あの問題となったPR動画はきちんと詳細な説明を発表して早期決着する必要があります。

それが一流メーカーの証になるはずです。

いずれX100Vの実写レビューも掲載したいと考えていますが、今回は届いたその日のファーストインプレッションでした。

少しだけ試し撮りはしましたが、X100V、実にいい感じです。

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