富士フイルムX-E3はコスパ抜群のスナップカメラ!写り良し・携帯性良し・スタイル良しでも格安の機種だ

CAMERA COLUMN
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私のX-E3はライカM10のサブカメラ

カメラは「価格=良い写り」とは言い切れない

私がいま、ライカM10のサブカメラに利用しているのが富士フイルムのX-E3。レンズ交換式でありながら、小型軽量で抜群の携帯性を誇るXシリーズ最小のカメラです。

どれだけ小さいかというと、幅121.3mmX高さ73.9mmX奥行き42.7mm、重量は約337g。パンケーキレンズをつけると、さながらAPS-Cセンサーのコンデジといったフォルムです。

富士フイルムの公式サイトには表現が多少オーバーですが、次のように記されています。

「必要な機能性能を極限まで研ぎ澄まし、本質だけを形にしたFUJIFILM X-E3。ミニマリズムを追求したカメラは、持つ人の感性を刺激し、撮影者の内面性を引き出す。
X-Eシリーズが追求してきたシンプルで美しい佇まいと、最新機能×最小・最軽量を高次元で融合。Xシリーズの誇る最上級の写真画質を享受しながらカメラの在り方を楽しむことができるFUJIFILM X-E3で、感性は解き放たれる。

すでに、1年以上、X-E3を使用していますが、まさにミニマリズムを追求したようなカメラなので、散歩など外出する際についつい持ち出すのは、このカメラになってしまいます。

「今年のコストパフォーマンス大賞はX-E3」

なぜ、2019年、最後のブログ記事に富士フィルムのX-E3を取り上げたのか?

それは、スマホのカメラ性能が著しく向上し、一方でデジタルカメラやレンズが高性能・高価格になるなか、我々ユーザーはどんなカメラを選び、どんな撮影を楽しめばいいのか、改めて考えてみたいと思ったからです。

X-E3はセンサーや画像処理エンジンは1世代前とはいえ、基本性能はX-H1やX-T2、X-Pro2と同じです。

ですから、とても高品質な画像を作り出します。

FUJIFILM X-E3製品紹介映像/富士フイルム

価格.comを見ると、12月30日現在、最安値は6万8999円。中古だと、5万0246円で買えてしまいます。

最近、カメラ系ユーチューバーのジェット・ダイスケさんは「今年のコストパフォーマンス大賞はX-E3」と明言し、自らも中古で購入し、様々なレンズを取り付け、撮影を楽しんでいます。

コスパ良すぎ X-E3と5本のステキな単焦点レンズたち 中古ボディわずか5万8千円 FUJIFILM小型ミラーレス一眼カメラ

私もジェット・ダイスケさんも、100万円近いライカM10シリーズのユーザーです。

そのライカユーザーが、富士フィルムが最近発売したX-Pro3ではなく、X-E3になぜ魅力を感じているのか?

私には分かるような気がします。

ライカM10はフルサイズのデジタルカメラですが、オートフォーカス(AF)ではなく、自分でピントを合わせるマニュアルフォーカス(MF)です。

そのライカの魅力を味わうと、高額で高性能な機種よりも、コンパクトで自由な機種にカメラの原点と魅力を感じるのではないと思います。

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スナップとはゆっくり人生を歩む足跡

なぜ、いつもX-E3がバックに入っているのか?

富士フイルムのX-E3は、決してX-Pro3のような気取ったカメラではありません。

機能面でいえば、X-E3を上回るカメラは山ほどあります。

しかし、程よい機能、シンプルなフォルムが私には心地よく、手軽に持ち出したくなるカメラなのです。

ですから、気張ることなく、気楽に撮影できます。もちろん、描き出す画像は他の機種には負けていません。

何と言っても中古なら5〜6万円で買えるカメラです。

最近はコンデジやスマホでも10万円以上の時代。撮影で肩に力が入る訳がありません。

先日、用事があって三軒茶屋を訪ねた際、バックにはX-E3が入っていました。

街をゆっくり歩きながらシャッターを切りました。(全オート、JPEG撮影。レンズはXF18mmF2 R)

次の写真は飲食店の手書き看板。「安い、美味い、遅い」。

看板の裏側を見ると、磯野家7人が食事した場合の料金も試算されている。

税込み1万7000円は安いのか?高いのか?

こんな看板に目が止まるのも、ゆっくり歩き、ゆっくり生きているせいなのかもしれない。

スナップは決して作品撮影ではなく、自分の足跡記録なのだと、X-E3は改めて教えてくれた気がする。

X-E3がX-Prp3より安いのに魅力的な理由とは?

私は富士フイルムのカメラは、X-T3、X-T30、そして、このX-E3を所有しています。

この中でX-E3はセンサーも画像処理エンジンも1世代前の機種です。

にもかかわらず、いまだに最も持ち出す機会の多いカメラがX-E3なのは、単に小型軽量だというだけではありません。

安い割には画質も良いからです。

しかも、フォルムは実にお洒落。お洒落でありながら、これ見よがしな所がなく、控えめ。ですから、スナップ向きだともいえます。

X-Pro3のような「私はカメラマン、フォトグラファー」といった気取りがありません。

しかも、液晶モニターはライカM10と同じ背面固定式。

液晶モニターを反対側に開かないといけない大袈裟なX-Pro3とは違って、撮影中にさりげなく画像を確認したり、設定を変えることができます。(液晶モニターが自然体であれば、X-Pro3を購入していました)

私は初心者ほどプロ用の上位機種を購入すべきだと考えています。

プロ用の機種は機能が至れり尽くせりで、誰が撮影しても程々の写真を描き出してくれるからです。

しかし、X-E3で撮影していると、「高額で多機能なカメラを買う必要なんてないよ」という逆の気持ちにもさせられます。

一言で言えば、X-E3はノン・ヒエラルキーなカメラかもしれないと思うのです。

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