SONY α7Cとコシナレンズで歩いた代官山!思い出の地の変貌と安堵感・標準35㎜レンズ編

スナップ
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α7Cに似合うレンズ探し・標準マニュアルレンズ編

SONYα7Cとコシナの35㎜標準レンズで歩く代官山

クラシカルな「Voigtländer ULTRON vintage line 35mm F2 Aspherical」の描写力

代官山のランドマーク「代官山 T-SITE」周辺をスナップした私は、α7Cのレンズを「Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical Vintage Line」から「Voigtländer ULTRON vintage line 35mm F2 Aspherical」に付け替え、目的の地を目指した。

SONY α7Cとコシナ広角レンズで代官山の変貌をスナップ!デザインと性能を兼ね備えた21㎜レンズと作例
α7Cに似合うレンズ探し・広角レンズ編小型軽量なα7Cにコシナレンズを選んだ理由ボディとレンズ合わせて1kg以内が私的条件「威圧感を与えない、さりげないカメラシステムで撮影したい」ストリートスナップの際、私は常に、そう考えている。センサーサイズをAPS-Cやマイクロフォーサーズにすれば、それなりにコンパクトなシステムにはなる。しかし、小さなセンサーでは暗所のノイズも気になる。ようやくソニーが「世界最小・最軽量」、約500gで軍艦部を取り払ったα7Cを発売してくれた。ミラーレスカメラの最大のメリットは小型軽量化できることだと考えている私は買わないわけにはいかなかった。前回のブログで、そのα7Cを...

太陽の光がすっかり優しくなっていて、駐車場にはいつもの光景、高級車が並んでいた。

まずは、「Voigtländer ULTRON vintage line 35mm F2 Aspherical」の描写力と35㎜という画角を確かめるように再び歩き出した。

近接撮影も美しい。

旧山手通りから一本裏に入ったあたりは誰もがイメージするおしゃれな光景が続いたが、25年前に見たような既視感を覚える建物、いや壁に出会った。

昭和初期に建てられた外国人元軍医の家を改装した「HIGH! STANDARD ハイ!スタンダード」というお店だった。

1982年、昭和初期に建てられた外国の元軍医宅を改装してオープンしました。当時はMADE IN USAのソックスだけを販売していましたが、今ではワークやミリタリー・スポーツ・アウトドアを中心に、アメリカのベーシックを追求したアイテムを展開しています。また2006年スタートのブランド「MT.RAINIER DESIGN」の旗艦店です。(参考:代官山ホームページ

クラシックカメラやオールドレンズのような時代の風合いを加えた佇まいだ。

歩こう。電柱もアートに見えてくる。