フジフイルム初のバリアングル搭載カメラ「X-A7」を徹底分析!ソニーα6400とスペック比較

CAMERA COLUMN
image:FUJIFILM

フジフイルムが自撮りなどに便利なバリアングルモニター搭載のカメラを発表しました。

スマホの機能・性能が飛躍的に進化している現在、カメラがスマホより有利な点は徐々に減っているのが実情です。

しかし、ミラーレスカメラがいまなお、スマホより圧倒的に有利な点があります。

それは光を感知するイメージセンサーの大きさで、センサーサイズは画質や暗所での撮影性能に大きな影響を与えています。

スマホは通常1/3インチ(4.8mm-3.6mm)。一方、今回発表されたX-A7はAPS-C(23.6mm-15.8mm)なので、圧倒的に大きなセンサーを搭載しています。

バリアングルが可能でスマホのように楽に自撮りができ、しかも高画質。レンズとセットでも価格が8万円ほどですから、コスパの良いモデルといえます。

というわけで、今回はX-A7のスペックを分析するとともに、ソニーの人気機種α6400と徹底比較したいと思います。

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フジフイルムが待望のバリアングル掲載カメラX-A7を発表

新型センサーでAF性能が向上!動画も全画素読み出しの4K30p

image:FUJIFILM

新型X-A7は小型軽量でバリアングル、瞳AFなどAF性能も大幅に向上したモデルといえます。

X-A7の主な特徴は次の通りです。

  • 幅119.0 x 高さ67.7mx 奥行き41.1(mm)。約320gの小型軽量(バッテリー等含む)
  • 新開発の約2424万画素APS-Cサイズセンサー
  • AFの速度・精度が向上。動体追従AFや顔・瞳AF
  • 全画素読み出しによる6K相当の豊富な情報量を活用した4K動画を実現
  • 4K30Pの滑らかな4K動画やハイスピード動画も可能
  • モニターを自在なアングルに調整できる「バリアングル構造」
  • 「バリアングル」と「美肌モード」の組み合わせて自撮りを簡単にできる

バリアングル搭載でも小型軽量化!AFは「プロ機同等の追従性能」

ボディーは現行機(X-A5)よりも約41g軽量化しました。

バリアングルを搭載したにもかかわらず、軽量化を図ったというわけです。

また、オートフォーカス(AF)は中央部分だけでなく、画面の端まで正確で素早くフォーカスを合わせ続けることができるとしています。

X-A7はフジフイルムXシリーズの中で入門機的な位置付けでありながら、「プロ向けのハイエンド機同等の追従性能を発揮する」ということです。

ただ、残念ながらボディー内手ぶれ補正は搭載されていません。

では、同様に手ぶれ補正が搭載されていないソニーα6400と比較してみたいと思います。

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フジフイルムX-A7とソニーα6400を徹底比較

軽量コンパクトはフジフイルムX-A7!動画性能はソニーα6400

X-A7とソニーのα6400を比較すると、それぞれの強みがよく見えてきます。

ソニーのα6400は小型軽量と言われますが、X-A7はさらに軽量コンパクトなモデルです。サイズは幅が1㎝小さく、重さも約80gも軽量です。

しかも、液晶モニターをタッチ操作でき、スマホ感覚で撮影できるミラーレスカメラとなっています。、

とくに、フジフイルムの製品紹介動画を見ると、カジュアルで使い勝手もよく、AF性能や画質の良さ、暗所での強さも分かります。

FUJIFILM X-A7 製品紹介映像/富士フイルム

4K動画はともに30Pで撮影できますが、撮影時間はソニーα6400が30分以上可能なのに対し、X-A7は最大15分にとどまっています。

動画に関してはα6400が一歩先を走っているといっていいでしょう。

X-A7はキットレンズ込みでも8万円台の安さ

その2機種の主なスペックを比較したのが、下記の表となります。

フジフイルムX-A7ソニーα6400
センサーAPS-CAPS-C
有効画素数2424万画素2420万画素
動体追従・瞳AF
4K動画30P30P
4K動画の撮影時間15分30分以上
液晶モニターバリアングル180度チルド式
サイズ119.0 x 67.7mx 41.1(㎜)120×66.9×59.7(㎜)
重さ(バッテリー等含む)320g403g
発売日2019年10月下旬予定2019年1月16日
価格.com最安値¥82,134¥110,342

価格は、価格.comの最安値となります。(9月20日現在)

ともに、キットレンズ込みのセット価格で、次のような組み合わせになります。

  • フジフイルムX-A7「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」 8万2134円
  • ソニーα6400「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」 11万0342円

X-A7、α6400のどちらもコンデジのソニーRX100M7(約14万円)より安く、コストパフォーマンスに優れたカメラといえます。

とくに、フジフイルムのX-A7はレンズ込みで8万円台ですから、コスパの良さが目立ちます。

X-A7は2万円キャッシュバックキャンペーン

X-A7は2019年10月下旬に発売される予定で、すでに注文予約が始まっています。

X-A7とキャンペーン対象レンズを購入すると、2万円キャッシュバックとチェキプリンター( instax SHARE SP-3ホワイト)がもらえるキャンペーンも実施される予定です。

  • 《購入対象期間》発売日~2020年1月13日(月)
  • 《応募締切》2020年1月27日(月)当日消印分まで

キャンペーンの対象となるレンズは、以下の通りです。

  • XF16mm F2.8 R WR
  • XF23mm F2 R WR
  • XF35mm F2 R WR
  • XF50mm F2 R WR
  • XC50-230mm F4.5-6.7 OIS

フジノンレンズは写りの良さに定評があります。キャンペーン対象の単焦点レンズ23㎜と35㎜は私も所有していますが、軽量コンパクトで使い勝手が良く、本当に重宝するレンズとなっています。

正直言って、X-A7は入門機種だと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。

スペックや実際の操作動画を見ると、日常のスナップや旅行には十分なカメラです。

フジフイルムは決して期待を裏切らない画像を描き出してくれるので、手頃な価格でスマホとは一味違う写真が撮影できるカメラを探している人にはピッタリかもしれませんね。

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